国連の活動/報告
人的貢献(日本と国連)
ひとを通じた貢献の度合いも深まっています。国連平和維持活動については、ナミビアにおける選挙監視活動への参加が初めての経験となりました。その後、カンボジアなどにおける国連平和維持活動に対して、警察や自衛隊が派遣されました。また、数々の平和維持活動において、日本人は国連職員−政務官や幹部職員−として参加しています。
国連職員として働く日本人の姿も目立つようになりました。現在、国連機関のトップとして活躍している日本人としては、松浦晃一郎ユネスコ事務局長、内海善雄ITU事務総局長がいます。また2003年2月には小和田恒氏が国際司法裁判所裁判官に就任しました。

メコン川にあるプノンペン政権の海軍宿営地を視察中の明石康・事務総長特別代表
過去にも、日本人国連職員第1号の明石康氏(1997年12月31日退官)がカンボジアや旧ユーゴスラビアの国連平和維持活動において事務総長特別代表として、緒方貞子氏が1991年から2000年の10年間、国連難民高等弁務官として活躍しました。
2003年6月末現在、国連で働く日本人(専門職以上)は103人です。ただし、国連は、望ましい日本人職員数の範囲をおよそ300人としており、より多くの日本人が国連職員となることが期待されています。
また2001年現在、のべ142人の日本人が国連ボランティア(UNV)に参加し、世界各地での様々な活動に従事しています。
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| 緒方貞子・国連難民高等弁務官(1991年1月1日〜2000年12月31日)(写真提供:UNHCR) | 明石康・元旧ユーゴスラビア問題担当国連事務総長特別代表 | 内海善雄・ITU事務総局長(1999年2月1日〜)(写真提供:ITU) | 松浦晃一郎・ユネスコ事務局長(1999年11月15日〜)(写真提供:UNESCO) |
なお、2004年に入ってから、丹羽敏之氏が3月1日、ユニセフ事務局次長に、長谷川祐弘が5月21日、東ティモール担当事務総長特別代表に就任しています。










