あなたも応募して 世界につながろう! 「持続可能な開発目標(SDGs)学生フォトコンテスト2017」 作品募集中!
プレスリリース 17-018-J 2017年04月20日
SDGsをテーマにした世界初の学生フォトコンテストが昨年、日本発で開催され、624もの応募作品がアフガニスタンやブラジルなどを含む47カ国から集まりました。国連広報センターと上智大学は今年も同フォトコンテストを、ゲッティイメージズジャパンの特別協力により、大学生・短大生・大学院生・専門学校生を対象に主催します。
SDGsの17のゴールから関心のあるゴールを一つあるいは複数選び、写真で表現してください。撮影場所は、日本国内・国外を問いませんが、自分の身近な場所や出来事からSDGsとのつながりを見出した作品を歓迎します。あなたの暮らす国にもSDGsのテーマは存在しているはずです。今年は特別賞として新たに、TOGETHER賞とコンセプト賞を設けました。
コンテストサイトはこちらをご覧ください。
求められる写真:
本コンテストは、学生の皆さんが「自分の身近なところから持続可能な開発目標を考え、写真で発信し、多くの人たちと共有すること」をテーマとしています。写真1枚でストーリーを語り、疑問を投げかけるようなジャーナリスティックな報道写真、あるいは、あなたの思いを表現したイメージ的かつクリエイティブな写真も多数お待ちしています。世界や足元の課題の解決にはどうしたらいいのか、これからの社会を形づくるゴールがあなたの行動や考え方にどのような影響を及ぼすのか、また、どうすればあなたの友人、家族、コミュニティーに認知させ、行動を促すことができるのか。そのようなアイデアこそが、SDGs達成の重要な鍵となります。ぜひ、この機会に本コンテストへご参加ください。
- 昨年の受賞作品はこちらをご覧ください。
- 授賞式の様子はこちらをご覧ください。
持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals/SDGs):2015年9月に持続可能な開発サミットで採択されたSDGsは、地球規模の課題を解決するための目標で、2030年を達成期限としています。あらゆる形態の貧困に終止符を打つ、不平等と闘う、気候変動に対処するなど17項目からなり、それぞれ具体的な行動目標や削減目標を設定しています。世界中の国々だけでなくその国に住む一人ひとりにも関係する取り組みです。
TOGETHERキャンペーン:難民や移民と共に暮らせる多様性に満ちた社会づくりをめざすグローバルキャンペーン。難民や移民が受け入れ国やコミュニティーにもたらす貢献や可能性について伝え、社会の一員として私たちにできることを考えていきます。難民や移民のストーリーを積極的に発信します。
概 要
❖ 募集期間:2017年4月20日(木)~8月30日(水)
結果発表ならびに授賞式は、国連の創設記念日である国連デー(10月24日)に行われる予定です。
❖ 応募資格: 大学生・短大生・大学院生・専門学校生(国籍不問。海外在住の方も可)
❖ 賞の種類(応募内容や数により変更になる場合があります):
・大賞(外務大臣賞) 1点
・優秀賞 3点
・特別賞(TOGETHER賞) 1点
・特別賞(コンセプト賞) 1点
・入賞
❖ 審査員:
レスリー・キー 写真家
大野 明 朝日新聞東京本社 映像報道部長
木村 祐一 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属 お笑いタレント
水島 宏明 上智大学 文学部新聞学科教授
マーク・ガーテン 国連広報局 オーディオビジュアル・サービス・セクション 国連写真ユニット長
❖TOGETHER賞
審査チーム:国際労働機関(ILO)、国際移住機関(IOM)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国連広報センター(UNIC)、国連児童基金(UNICEF)、国連大学(UNU)
❖コンセプト賞
審査員:ゲッティイメージズジャパン
(様々な思いやメッセージを想起させるような、抽象的、イメージ的にSDGsを表現した作品を評価します)
❖ 主催:国連広報センター、上智大学
❖ 特別協力:ゲッティイメージズジャパン
❖ 後援:外務省、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン、独立行政法人 国際協力機構(JICA)、SDGs市民社会ネットワーク
❖ 協力:株式会社シグマ、株式会社ニコン、株式会社ファーストリテイリング(五十音順)
❖ メディアパートナー: 朝日新聞社
❖ 賞金・賞品:主催、特別協力および協力企業より贈呈(内容はコンテストサイトにて発表予定)
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