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「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」記念イベント 核なき世界に向けて~転換点で考える(9/23開催)

プレスリリース 17-039-J 2017年09月05日

今年7月7日、国連で核兵器禁止条約が採択されました。国連加盟国の6割以上の賛同により核兵器が非人道兵器として法的に全面禁止されたことは歴史的なことであり、広島・長崎の被爆者らの訴えが実を結んだものといえます。9月20日には国連総会でこの条約への署名が始まります。核の時代は大きな転換点を迎えました。

しかし、現在、世界では核をめぐる危険な動きが存在し、地域によっては高い緊張をもたらしています。こうしたなか、核兵器のない世界を実現するためには、何が求められているのでしょうか。国連、各国政府のみならず、私たち日本の市民一人ひとりには何ができるのでしょうか。国連が定める「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」(9月26日)を前に考えます。

日 時: 2017年9月23日(土)14:00-17:00 (13:30開場)

場 所: 国連大学 2階レセプションホール

地図・住所はこちら (渋谷駅から徒歩10分、表参道駅から徒歩5分)

主 催: 核兵器廃絶日本NGO連絡会

共 催: 国連広報センター

協 力: ヒバクシャ国際署名連絡会

参加方法: 事前登録が必要です。918日(月)までに  nuclear.abolition.japan@gmail.com  宛てにメールで氏名とご所属をお知らせください。

参加費: 無料

 

プログラム(予定)

◆開会挨拶 

◆基調講演 

  野中ともよ (NPOガイア・イニシアティブ代表)

  「いのちに勝る正義なし」

◆報告 

  阿部信泰 (元国連事務次長(軍縮担当)、内閣府原子力委員会委員)

  「核兵器をめぐる世界情勢(仮)」

◆パネルディスカッション 

 「核兵器のない世界を実現するには」

パネリスト

川崎方啓(かわさき・まさひろ) (外務省 軍縮不拡散科学部 審議官)

和田征子(わだ・まさこ) (日本原水爆被害者団体協議会事務局次長)

鈴木慧南(すずき・けいな) (学生、元ユース非核特使)

コメンテーター 

堀潤 (ジャーナリスト、元NHKアナウンサー)

司会

根本かおる (国連広報センター所長)

 

◆閉会挨拶

◆取材・問い合わせ 核兵器廃絶日本NGO連絡会

              E-mail: nuclear.abolition.japan@gmail.com

Tel: 03-3363-7561(ピースボート 担当:渡辺里香)

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