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国連幹部

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構成と目的

国連幹部(シニア・マネジメント・グループ=SMG)は、国連の幹部職員から構成される委員会で、事務総長の内閣と国連政策立案の中枢としての役割を果たしています。その目的は、国連の活動に戦略的な一貫性と方向性を確保することにあります。SMGの設置は1997年、事務総長が提出した改革案の一部として総会により承認されました。

SMGは幹部職員がともに計画を練り、情報を共有し、力を結集し、活動を調整し、重複を避け、共通の目的を目指す場として、国連がそのリーダーシップと管理をさらに向上することを可能にしました。ジュネーブ、ナイロビ、ローマ、ウィーンの国連事務所幹部も、テレビ会議で閣議に参加しています。