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STAND UP TAKE ACTION 2008年10月17~19日
日本・国連親善大使の千 玄室さんがサポーターに

プレスリリース 08-055-J 2008年10月03日

貧困の解消と国連ミレニアム開発目標(MDGs)の達成を求めて世界で同時に“立ち上がる”STAND UP TAKE ACTION(スタンド・アップ・テイク・アクション=以下SUTA)キャンペーンが、10月17日(金)から19日(日)までの3日間に実施されます。

このたび、日本における同キャンペーンのサポーターに財団法人 日本国際連合協会会長の千玄室氏が就任されました。千氏にはキャンペーンの趣旨にご賛同頂き、より多くの方々が貧困解消とMDGs達成に向けて「立ち上がる」よう応援していただく予定です。

裏千家第15代家元で、現在、日本・国連親善大使を務める千氏は、「一盌からピースフルネスを」を理念に、茶道を通じて世界平和のために活躍されています。世界各地を訪れるうちに、貧困解消をめざすMDGs達成の必要性を強く感じるようになり、今回のSUTAキャンペーンにも大きな関心を寄せて下さっています。

◆SUTAキャンペーン・サポーター就任にあたって 
-財団法人 日本国際連合協会会長 、日本・国連親善大使、
裏千家 第15代家元
 
今年6月末、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が訪日され、京都の今日庵でお茶を召し上がりました。方法は異なっていても、世界平和と貧困削減を望む気持ちは同じだと強く感じました。世界の貧困撲滅を目指す「ミレニアム開発目標(MDGs)」の達成までの時間は、ちょうど半分を過ぎました。世界の指導者の方々には、MDGs達成への公約を実行していただけるよう改めてお願いいたします。私たち一人ひとりにもできることがあります。それが “スタンド・アップ・テイク・アクション” キャンペーンに参加することです。日本でもより多くの人々がこのキャンペーンに参加し、貧困をなくすために立ち上がっていただけることに期待しております。

千 玄室
財団法人 日本国際連合協会会長、
裏千家 第15代家元
日本・国連親善大使