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日本語訳(非公式)ができましたのでお知らせします
国連総会決議 国際ポテト年 2008

プレスリリース 07/045-J 2007年07月02日

 国連は2008年を「国際ポテト年(International Year of Potato, 2008)」とすることを決定しています。国際的に合意された開発目標の達成に向け、食糧安全保障を提供し、貧困を根絶する上で、ポテトが果たすことのできる役割について国際社会の認識を高めることが目的です。以下は、同国際年の決定にあたって採択された国連総会の決議です。


第60会期
検討項目52
A/RES/60/191
配布:一般
2006年2月20日

総会により採択された決議
[第2委員会の報告(A/60/488)に基づく] 
60/191. 国際ポテト年2008

国連総会は、 
  
ポテトが世界の人々の食生活で主食となっていることに留意し、 
  
2005年11月25日に採択された国連食糧農業機関(FAO)総会決議4/2005を想起し¹、 
  
ミレニアム開発目標(MDGs)を含め、国際的に合意された開発目標の達成に向け、食糧安全保障を提供し、貧困を根絶する上で、ポテトが果たすことのできる役割に世界の関心を集中させる必要性を確認し、

  1. 2008年を「国際ポテト年」と宣言することを決定する。
  2. 国連食糧農業機関(FAO)に対し、政府、国連開発計画、国際農業研究協議グループの各センターおよびその他国連システムの関連機関、ならびに、関連の非政府組織(NGO)との協力により、国際ポテト年を促進するよう促す。

第68回本会議
2005年12月22日

¹ Report of the Conference of the Food and Agriculture Organization of the United Nations, Thirty-third Session, Rome, 19-26 November 2005 (C 2005/REP) を参照。