セミナーのお知らせ:「防災・減災における民間セクターの役割」 ~第3回国連防災世界会議に向けて~(2月13日開催) *申込み受付を終了しました
プレスリリース 15-009-J 2015年01月30日
*国連国際防災戦略事務局(UNISDR)駐日事務所からのご案内です
国連国際防災戦略事務局(UNISDR)駐日事務所とUNISDR防災・減災民間セクターパートナーシップジャパンでは、「防災・減災における民間セクターの役割 ~第3回国連防災世界会議へ向けて~」と題したセミナーを、国際航業株式会社の協賛、日本経済団体連合会(予定)、日本防災プラットフォーム、グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークの協力により、下記のとおり開催致します。
防災・減災における民間セクターの役割の重要性が非常に高まってきています。策定の最終段階に入っている兵庫行動枠組を継承する2015年より先の防災枠組においても、民間企業に期待される役割は非常に増しています。3月14日から18日に国連が仙台市にて開催する第3回国連防災世界会議を前に、民間セクターが社会的責任として果たしていくべき役割と活動について考えることが、このセミナーの目的です。
UNISDR駐日事務所では、日本の民間セクターの強みを海外へ紹介するために2013年に事例集「民間セクターの強みを活かす」-日本の防災・減災グッドプラクティス-(英語版)を作成しましたが、昨年12月にその日本語訳が完成致しました。今回は、UNISDR防災・減災のための民間セクターパートナーシップに参加している日本企業が、事例集に掲載されている自社の事例を紹介致します。
なお、セミナーに先立ち、記者発表会(12:15~13:00 於 日経ホールカンファレンスルーム)を予定しております。参加を希望される報道関係者の方は、「記者発表会参加」とメール件名に記載の上、1)社名、2)役職、3)参加者名、4)連絡先住所、5)電話番号、6)メールアドレスをexhibition-cc@kk-grp.jpまでお申し込み下さい。
*申込み受付を終了しました
日 時: 2015年2月13日(金)13:30から16:30 (受付開始13:00)
場 所: 日経ビル3階 日経ホールカンファレンスルーム
〒100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル 電話:03-6256-7686
参加申込: 事前登録制
「セミナー参加」と、メール件名に記載の上、1)社名、2)役職、3)参加者名、4)連絡先・住所、5) 電話番号、6)メールアドレスをexhibition-cc@kk-grp.jpまで送付
定 員: 250名
参加費: 無料
プログラム: 下記参照(敬称略)
13:30 主催者挨拶 本セミナーの目的
松岡 由季 UNISDR駐日事務所代表
呉 文 繍 UNISDR民間セクター諮問グループ代表
13:40 特別挨拶 本セミナー開催へのビデオメッセージ
マルガレータ・ワルストロム国連事務総長特別代表(防災担当)
13:45 基調講演 HFA2における民間セクターの役割
西川 智 水資源機構 理事 HFA2アドバイザリーグループ委員
14:05 活動紹介 経済界の防災・減災への取組み
斎藤 仁 日本経済団体連合会 政治社会本部長
14:15 日本防災プラットフォームの取組み
西口 尚宏 日本防災プラットフォーム代表
14:20 グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークの取組み
名取 俊英 グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク事務局長
14:25 事例紹介 災害に強いライフラインを:コミュニティへの貢献を見据えた防災・減災投資
株式会社ウェルシィ
14:35 企業の防災・減災意識を育てる市場のシグナル
株式会社日本政策投資銀行
14:45 コーヒーブレーク
15:15 国を越えた全社レベルのリスク管理が功を奏す
日本IBM株式会社
15:25 常にスタンバイ:災害協定をとおした迅速な官民協力
国際航業株式会社
15:40 まとめ ・事例集からの5つのメッセージ
・第 3回国連防災世界会議に向けて
松岡 由季 UNISDR駐日事務所代表
15:55 Q&A
16:15 総括・閉会 防災・減災における民間セクターの役割の推進に向けて
呉 文 繍 UNISDR民間セクター諮問グループ代表
国際航業株式会社代表取締役会長
問い合わせ: UNISDR駐日事務所 isdr-hyogo@un.org
国際航業株式会社 広報部 Info-kkc@kk-grp.jp
* *** *
国連防災世界会議は、国際的な防災戦略について議論する国連主催の会議です。第1回(1994年・横浜)、第2回(2005年・神戸)に次いで日本で開かれる第3回会議は、東日本大震災の被災地である宮城県仙台市で、3月14~18日に開催されます。