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「ミレニアム開発目標(MDGs)報告2015」、7月6日(月)発表(日本時間:7月6日23時15分)

プレスリリース 15-052-J  2015年06月28日

2015年7月6日 月曜日、(日本時間:7月6日23時15分)ニューヨーク国連本部で、「ミレニアム開発目標(MDGs)報告2015」の発表が行われます。

潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は、ノルウェーのオスロから、MDGsの唱道者であるエルナ・ソルベルグ ノルウェー首相とポール・カガメ ルワンダ大統領と共に、国連本部とのビデオ回線を通じて正式にこの報告書を発表します。

新世紀の始めに世界中から首脳たちが国連に集結し、貧困削減のための幅広いビジョンを定めました。それらは8つのミレニアム開発目標(MDGs)として発表されました。このビジョンは過去15年間、世界のための中心的な開発の枠組みとして用いられ、現在MDGsはその達成期限に近づいています。世界と各地域で実施されている貧困対策の進捗状況は、28を超える国連・国際機関が集計した最も包括的なデータを基に毎年、モニター・分析されてきました。最終報告書が発表される今年、国連は現状を把握し今後のさらなる進展のために、すべての進捗状況と課題となる点を確認します。次の15年を前に、MDGs の主要な改善点を反映した新たなグローバルな目標が9月にニューヨークで開催される「持続可能な開発サミット」において採択される予定です。

報道資料
記者会見は http://webtv.un.org/ にてウェブキャストされます。報告書作成に用いられたデータはすべて、こちら mdgs.un.org から閲覧できます。さらに詳しい情報、報道資料、国連関連機関のメディア・コンタクト・リストは http://www.un.org/millenniumgoals/ をご覧ください。