核兵器廃絶国際デー記念イベント 「被爆70年 今できること」 9月26日(土)ー基調講演 は 作家の高橋源一郎さんです
プレスリリース 15-079-J 2015年09月04日
開催のご案内・ご取材のお願い
2013年9月26日に初の国連総会「核軍縮ハイレベル会合」が開催されたことにちなんで、国連は9月26日を「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」と定めました。今回で2回目となる今年の国際デーは、広島・長崎への原爆投下から70年になる節目の年にあたり、国連と市民社会とが協力してイベントを開催します。
作家の高橋源一郎さんによる基調講演に続き、政府や市民、被爆者、高校生などさまざまなアクターがそれぞれの役割を示しながら、核兵器の廃絶による真のメリットと、核兵器の保有を続ける社会的・ 経済的コストについても考え、対話を深めます。
日 時: 2015年9月26日(土) 午後2時-4時30分
会 場: 国連大学ビル 2階レセプションホール (80名規模)
主 催: 核兵器廃絶日本NGO連絡会
共 催: 国連広報センター
参加費: 無料
事前申し込み: 締め切り 9月23日(水)
1)氏名、2)よみがな、3)所属先(あれば)、4)電話番号を E-mail: nuclear.abolition.japan@gmail.com までお送りください。原則、メールでのお申し込みとなりますが、電話での場合はTel: 03-3363-7561(ピースボート担当:渡辺里香)まで上記の要件をお申し付けください。
プログラム(予定)
基調講演
作家・高橋源一郎さん「私たちにとってヒロシマ・ナガサキとは」 40分
(広島出身の高橋さんは今年6月末に叔父の亡くなったルソン島を訪問。 被爆70周年ということで、今年は8月6日に広島原爆ドーム前でインタビュー、8月9日はTV出演と「広島」という自分の原点に目を向けている)
パネル討論
「核廃絶へ、今できること」 100分
司会: 根本かおる 国連広報センター所長
パネリスト:相川一俊 外務省 軍縮不拡散・科学部長
藤森俊希 日本原水爆被害者団体協議会 事務局次長
小桜智穂 第16代高校生平和大使
菅井 智 日本赤十字社 国際部次長
スティーブン・リーパー 前・広島平和文化センター理事長
1人でも多くの市民が広島・長崎の被爆体験について改めて考えると共に、世界規模の核戦争はいうまでもなく、わずか 1 発の核兵器が人類にもたらす壊滅的な結果・影響への世界的な懸念が高まっている国際情勢を知り、核兵器廃絶に向けて今できること、すべきことを国際デーという大きな枠組みの中で考える機会になればと願っています。皆様のご参加をお待ちしています。
問い合わせ先・取材申し込み: 核兵器廃絶日本NGO連絡会 E-mail: nuclear.abolition.japan@gmail.com
Tel: 03-3363-7561(ピースボート 担当:渡辺里香)
http://nuclearabolitionjpn.wordpress.com/
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