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国連本部(NY)で開催される「持続可能な開発サミット」(9月25日―27日)に注目!

プレスリリース 15-085-J 2015年09月24日

~ベッカム、マララ、ローマ教皇などの著名人が登壇~

 

9月22日の夜、国連の事務局ビル北側正面、そして総会議場ビル西側正面に10分間の映像が投影されました。これは、9月25日から3日間開催される「持続可能な開発サミット」に先駆け、また、国連創設70周年を記念して実施されたものです。サミットでは、野心的な「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、これが今後15年の世界の繁栄と福祉の共有を促進するための出発点となります。この重要な会議に対する人々の関心を喚起するため、17の目標からなる「持続可能な開発目標」のアイコンが次々に投影されました。

UN Photo/Cia Pak

 

「持続可能な開発サミット」を控え、ニューヨークの国連本部には世界的な著名人が続々と集まってきます。まずはサミット前日の924日(木)、デイビッド・ベッカム ユニセフ親善大使が、持続可能な開発目標についてのイベント”Giving Youth a Voice”に登壇。同日の夕方、史上最年少でノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんが、「He Named Me Malala(わたしはマララ)」の特別試写会後のディスカッションに参加します。

「持続可能な開発サミット」の初日の925日(金)、フランシスコ第266代ローマ教皇が国連総会において193の加盟国代表と共に国連創設70周年を祝うとともに、演説を行い、持続可能な開発、気候変動などの地球規模の課題の解決に向けた人々の行動を促します。

UN Photo/Mark Garten

 

また、市民社会による世界的キャンペーンである「グローバル・ゴールズ」の一環として、理論物理学者として有名なスティーブン・ホーキング博士がビデオ・メッセージを寄せています。日本語字幕版はこちらから。

持続可能な開発サミットについてはこちらをご覧ください。

https://www.unic.or.jp/news_press/info/15790/

https://www.unic.or.jp/

各イベントのウェブキャストは >>> UN WEB TV