プロサッカー選手の本田圭佑さん、国連財団のグローバル・アドボケート・フォア・ユースに
2016年06月23日
米公共慈善団体の国連財団(UN Foundation)はこのたび、日本人プロサッカー選手(ACミラン所属)の本田圭佑さんをユース担当のグローバル・アドボケート(Global Advocate for Youth)に任命したことを発表しました。
国連財団が発出したプレスリリースによれば、本田選手が若者を中心とした社会貢献活動を行っていることが評価されました。
6月22日、米ワシントンで行われた国連財団主催の就任式典で、本田選手はグローバルな諸課題への対応を図り、より良い世界を創出するための支援において自分の役割を果たせることを光栄に思うとの旨を述べています。
今後、本田選手は世界の若者が直面する諸課題に取り組み、持続可能な開発目標(SDGs)の達成支援への若者の関与に力を尽くします。
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国連財団(UN Foundation)は米の公共慈善団体。1998年、実業家で慈善家のテッド・ターナー氏によって設立された。世界の喫緊の諸問題に取り組み、アドボカシー、市民へのアウトリーチ活動を通じて、国連に対する支援を広めるべく、官民パートナーシップ構築を目的とする。
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(さまざまな国で、サッカーを通じて、子供たちと触れ合う本田選手の写真をご覧いただけます)