4月6日は「開発と平和のためのスポーツ国際デー」 -岡崎 朋美さん(長野五輪スピードスケート女子500M 銅メダリスト)が選ぶ「持続可能な開発目標(SDGs)」-
2017年03月31日
国連は、スポーツが平和と開発を促し、寛容と相互理解を育む側面に着目し、2013年9月、近代オリンピックが1896年に初めて開催された4月6日を「開発と平和のためのスポーツの国際デー」と定めました。
今年の国際デーでは、国連広報センターは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー、ユニセフと協力、6名の著名なアスリートに「持続可能な開発目標(SDGs)」の17のゴールの中からひとつの目標を選んでいただき、目標達成へのメッセージをいただきました。
岡崎 朋美さん:長野五輪スピードスケート女子500M 銅メダリスト
-SDGsの17のゴールのうち、どれを選びましたか? –
ゴール4「質の高い教育をみんなに」
– なぜそのゴールですか? –
私自身小学生の娘がいます。将来この子たちが中心となって、世界で起こる様々な問題と向き合い、壁を乗り越えなければならなくなった時、土台となる教育は大切だと感じています。
-その目標達成にあなたなら何ができますか?-
スピードスケートは一見他者と競争をしている様に見えても、本質的には自分自身との闘いです。私の経験を伝えることで、子どもたちが壁を乗り越える時のヒントになればと思います。