4月6日は「開発と平和のためのスポーツ国際デー」 -井本直歩子さん(アトランタ五輪競泳日本代表選手、 ユニセフ・ギリシャ事務所 教育専門官)が選ぶ「持続可能な開発目標(SDGs)」-
2017年04月03日
国連は、スポーツが平和と開発を促し、寛容と相互理解を育む側面に着目し、2013年9月、近代オリンピックが1896年に初めて開催された4月6日を「開発と平和のためのスポーツの国際デー」と定めました。
今年の国際デーでは、国連広報センターは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー、ユニセフと協力、6名の著名なアスリートに「持続可能な開発目標(SDGs)」の17のゴールの中からひとつの目標を選んでいただき、目標達成へのメッセージをいただきました。
井本直歩子さん:アトランタ五輪競泳日本代表選手、 ユニセフ・ギリシャ事務所 教育専門官
-SDGsの17のゴールのうち、どれを選びましたか? –
ゴール4「質の高い教育をみんなに」
– なぜそのゴールですか? –
競技生活を退いてからずっと、開発途上国の教育支援に携わっています。教育の機会を奪われた子どもたちにその機会を再度与えることが、その子どもたちの未来にとって、また平和構築への不可欠な要素だと思います。
-その目標達成にあなたなら何ができますか?-
現在はユニセフの教育チーフとしてギリシャの難民移民の教育支援に携わっています。ギリシャ政府、国連諸機関、NGOと協力しながら日々邁進しています!