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4月6日は「開発と平和のためのスポーツ国際デー」 -木村 真野さん(シンクロナイズドスイミング)が選ぶ「持続可能な開発目標(SDGs)」-

2017年04月04日

国連は、スポーツが平和と開発を促し、寛容と相互理解を育む側面に着目し、2013年9月、近代オリンピックが1896年に初めて開催された4月6日を「開発と平和のためのスポーツの国際デー」と定めました。

今年の国際デーでは、国連広報センターは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー、ユニセフと協力、6名の著名なアスリートに「持続可能な開発目標(SDGs)」の17のゴールの中からひとつの目標を選んでいただき、目標達成へのメッセージをいただきました。

木村真野さん:シンクロナイズドスイミング

-SDGsの17のゴールのうち、どれを選びましたか? –
ゴール6「安全な水とトイレを世界中に」

– なぜそのゴールですか? –
安全な水が確保されてこそ、みんなの生活が成り立ち、それは全てのベースになるからです。

-その目標達成にあなたなら何ができますか?-
多くの国で、安全な水を使いことが難しい環境にあります。私は、海外でのシンクロナイズドスイミング競技に参加する機会が多いので、まずは自分の目で世界の現状をよく見て、改めて何ができるかを考えたいと思います。シンクロナイズドスイミングが出来る環境は、安全な水があってこその競技です。

4月6日は「開発と平和のためのスポーツ国際デー」 -アスリートが選ぶ「持続可能な開発目標(SDGs)」-