国連と吉本興業、札幌での「みんわらウィーク 2017」でコラボ: 「SDGs-1グランプリ」でSDGsを笑いのネタに!
プレスリリース 17-033-J 2017年08月01日
2030年に向かって世界を変革するための17の目標、SDGs(エス・ディー・ジーズ、持続可能な開発目標)について、より多くの方々にSDGsを自分事として考えてもらうきっかけとして、国連広報センターは吉本興業が企画・運営の中心を担う「みんわらウィーク 2017」(8月5日‐9日、札幌市内各地))に協力し、来場者がSDGsについて知る・理解する・体験する特別企画が実現する運びとなりました。
今回のコラボレーションは、今年4月の「島ぜんぶでおーきな祭・第9回沖縄国際映画祭」でのSDGs企画に次ぐ第2弾です。SDGs紹介短編アニメ映像の上映、スタンプラリー、写真展に加え、今回のメイン企画は8月6日にメインステージで開催される「SDGs-1グランプリ」です。次長課長の河本準一さんの司会で、アップダウン、パンサー、横澤夏子、ミキ、おばたのお兄さんの皆さんが、SDGsを盛り込んだネタを披露するというお笑いステージで、人気芸人たちがハードルの高いお題にチャレンジします。(企画の詳細はこちらから)
国連広報センターの根本かおる所長は「吉本興業の皆様や多くの方々の尽力で、SDGsの認知が少しずつ日本でも広がってきたと実感しています。敷居を下げて人の気持ちをオープンにする笑いとエンタメの威力で、今回の企画を通じて多くの人たちに楽しみながらSDGsに触れていただきたいと願っています。SDGs-1グランプリで芸人の皆さんがどのようにSDGsをネタに盛り込んでくださるか、私も今から楽しみです。継続してSDGs発信に貢献してくださっている吉本興業ならびに「みんわらウィーク」関係者の皆様に厚く感謝申し上げます」と語っています。
【みんわらウィークとは】
2016年に吉本興業と北海道が「みんわらプロジェクト」をスタートさせました。その一環として2017年8月5日(土)~8日(火)の4日間を「みんわらウィーク」と称して、北海道民のみんなに笑顔を届け、お笑いの輪を全道に広げる(略して『みんわら』)様々なイベントを札幌市内数カ所で開催いたします。
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