国連民主主義基金(UNDEF)事務局長の来日について
プレスリリース 08/004-J 2008年01月24日
ローランド・リッチ国連民主主義基金(United Nations Democracy Fund = UNDEF)事務局長が、このたび外務省の招請を受け、1月31日(木)から2月5日(火)まで日本を訪れる予定です。
リッチ事務局長の来日の目的は、外務省主催のシンポジウム「日本の人権・民主主義外交の課題と展望」および「NGOによる民主化支援セミナー(主催:外務省、実施:シャンティ国際ボランティア会)」で基調講演を行うことです。シンポジウムには著名な有識者等が参加し、民主化促進と国際的支援に対する認識の向上と、日本が民主化や人権をどのような形でさらに推進できるかに対する理解の促進を図ります。また、セミナーは、国連の民主化活動に対する国内NGOの認識を高め、内外のNGOによるパートナーシップ構築を促進するのがねらいです。
UNDEFは1995年、国連事務総長が創設した基金です。同基金にはこれまで、35の加盟国から6,700万ドルを超える拠出がありましたが、日本はその最大拠出国の一つです。事務局長の来日は、リッチ氏が初めてとなります。
○シンポジウム「日本の人権・民主主義外交の課題と展望」 |
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日時: 2月1日(金) 午後1時−午後5時10分 |
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○セミナー「NGOによる民主化支援セミナー」 |
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日時: 2月2日(土) 午前9時45分−午後5時15分 |
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