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平昌パラ メダリストや室伏 広治氏らアスリートたちが 国連ビデオキャンペーンに スポーツの力で平和とSDGs(エス・ディー・ジーズ)をアピール

プレスリリース 18-017-J 2018年03月26日

  

 

 

スポーツは平和と開発を促し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成において需要な役割を果たします国連ではこのようなスポーツの力を認識し、4月6日を「開発と平和のためのスポーツ国際デー」(International Day of Sport for Development and Peace / IDSDP)と定めています。今年はこの国際デーに向けて、平昌(ピョンチャン)パラリンピック冬季競技大会のメダリストや室伏広治氏など、アスリートからビデオメッセージが寄せられました。

平昌オリンピック・パラリンピックでは選手の活躍や数々のドラマに多くの方が感動を覚えたことでしょう。2年後の2020年、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。今回寄せられたビデオメッセージには、SDGs 達成においてスポーツが果たす役割への期待が込められています。

本キャンペーンを主導するのは、国連広報センターとスポーツ庁です。また、スポーツを通じた国際貢献事業「Sport for Tomorrow 」の協力も得て実施します。ビデオメッセージは、#スポーツとSDGs#開発と平和のためのスポーツの国際デー#IDSDP2018のハッシュタグを付けて、主に国連広報センターや参画団体、著名なスポーツ関係者(アスリート等)のFacebook, Twitter, YouTubeから3月26日より随時配信されます。ぜひ、皆さま自身のSDG×スポーツの動画や写真も拡散してください!(推奨ハッシュタグ:#スポーツとSDGs#開発と平和のためのスポーツの国際デー#IDSDP2018

本キャンペーンの趣旨にご賛同いただき、ビデオメッセージにご協力いただいたのは以下の方々です。

(3月26日現在) ※五十音順

有森 裕子

バルセロナ(銀)・アトランタ(銅)五輪メダリスト(マラソン)

石井 一久

元プロ野球選手

石川 佳純

ロンドン(銅)・リオ(銅)五輪メダリスト(卓球)

伊藤 華英

元水泳選手

宇高 菜絵

2014年世界選手権優勝(柔道)

太田 宏介

FC東京選手

太田 雄貴

北京・ロンドン五輪銀メダリスト・日本フェンシング協会会長

大西 将太郎

元ラグビー日本代表選手

大日方 邦子

平昌パラリンピック日本代表選手団団長(アルペンスキー)

河野 太郎

外務大臣

佐々木 則夫

元サッカー日本女子代表監督

志々目 愛

2017年世界選手権優勝(柔道)

鈴木 大地

スポーツ庁長官

髙田 明

株式会社V・ファーレン長崎代表取締役社長

高藤 直寿

リオデジャネイロ五輪銅メダリスト、2013年 2017年世界選手権優勝(柔道)

田嶋 幸三

日本サッカー協会会長

田辺 陽子

バルセロナ・アトランタ五輪銀メダリスト(柔道)

中島 浩司

元プロサッカー選手

永島 昭浩

元プロサッカー選手

中村 知春

リオデジャネイロ五輪女子ラグビー日本代表キャプテン(ラグビー)

成田 緑夢

平昌パラリンピック金・銅メダリスト(スノーボード)

新田 佳浩

平昌パラリンピック金・銀メダリスト(クロスカントリースキー)

丹羽 孝希

リオ五輪銀メダリスト(卓球)

馳 浩

超党派スポーツ議員連盟事務局長・衆議院議員

張本 智和

世界ジュニア選手権優勝(金)(卓球)

久原 大輝

バレーボール選手(JTサンダーズ)

日野 龍樹

ソチ五輪銅メダリスト(フィギュアスケート)

平野 美宇

女子ワールドカップ優勝、アジア選手権優勝(卓球)

星野 伸之

元プロ野球選手

松本 薫

ロンドン五輪金メダリスト、2010年、2015年世界選手権優勝(柔道)

美濃越 舞

プロテニスプレーヤー

宮本 恒靖

元プロサッカー選手

村岡 桃佳

平昌パラリンピック金・銀・銅メダリスト(アルペンスキー)

室伏 広治

アテネ五輪金メダリスト(ハンマー投げ)

森井 大輝

平昌パラリンピック銀メダリスト(アルペンスキー)

山口 香

ソウル五輪銅メダリスト(柔道)

ピコ太郎

SDGs推進大使

Sally Conway 

リオ五輪銅メダリスト(柔道)(英国)

Kreshma Rasikh

アフガニスタン女子代表サッカーチーム        

アンジュビオレ広島          

一般社団法人日本女子サッカーリーグ(2018プレナスチャレンジリーグ)

サンフレッチェ広島          

Jリーグ

秋田ノーザンハピネッツ

男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」所属クラブ

茨城ロボッツ      

男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」所属クラブ

大阪エヴェッサ

男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」所属クラブ

京都ハンナリーズ

男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」所属クラブ

サンロッカーズ渋谷

男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」所属クラブ

栃木ブレックス

男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」所属クラブ

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」所属クラブ

新潟アルビレックスBB

男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」所属クラブ

西宮ストークス

男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」所属クラブ

バンビシャス奈良

男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」所属クラブ

広島ドラゴンフライズ

男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」所属クラブ

福島ファイヤーボンズ

男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」所属クラブ

横浜ビー・コルセアーズ

男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」所属クラブ

琉球ゴールデンキングス

男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」所属クラブ

レバンガ北海道

男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」所属クラブ

 

詳細については、国連広報センター( Tel. 03-5467-4451 または e-mail: unictokyosports@gmail.com )までお問合せください。

開発と平和のためのスポーツの国際デー(46日)と持続可能な開発目標(SDGs

国連は、スポーツが平和と開発を促し、寛容と相互理解を育む側面に着目し、2013年8月、近代オリンピックが1896年に初めて開催された4月6日を「開発と平和のためのスポーツの国際デー」と定めました。2015年秋、人間と地球をより密接に結び付け、“誰も置き去りにしない”ことをスローガンとする「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が合意され、17項目からなる持続可能な開発目標(SDGs)が策定されました。今、SDGsの達成に向けてスポーツという重要かつ強力なツールが大きな役割を果たすことが期待されています。

持続可能な開発目標Sustainable Development Goals/SDGs

 

 

 

 

 

2015年9月に持続可能な開発サミットで採択されたSDGsは、地球規模の課題を解決するための目標で、2030年を達成期限としています。あらゆる形態の貧困に終止符を打つ、不平等と闘う、気候変動に対処するなど17項目からなり、それぞれ具体的な行動目標や削減目標を設定しています。世界中の国々だけでなくその国に住む一人ひとりにも関係する取り組みです。        https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/

 

 

スポーツ庁については、こちらをご覧ください。 http://www.mext.go.jp/sports/