国連シンポジウム 「国連安保理の機能と日本の役割~大量破壊兵器の脅威にどう立ち向かうか~」
プレスリリース 10-001-J 2010年01月12日
国際の平和と安全の維持に主要な責任を負う国連安全保障理事会が、大量破壊兵器等の拡散をはじめとする困難かつ様々な課題に現実的に適応していく中で、日本はどのような役割を果たすことができるでしょうか。
国連広報センターは外務省との共催により、シンポジウム「国連安保理の機能と日本の役割~大量破壊兵器の脅威にどう立ち向かうか~」を1月25日(月)に東京・渋谷の国連大学本部ビル(UNハウス)で開催します。国際社会において日本が特にユニークな立場にある軍縮・不拡散の分野に焦点を当て、特に安保理において、他の国には果たし得ない役割をいかに果たしていくことができるのかを議論します。ぜひご参加ください。
記
タイトル: シンポジウム「国連安保理の機能と日本の役割 ~大量破壊兵器の脅威にどう立ち向かうか~」
日 時: 2010年1月25日(月)10:00-17:00 (9:30受付開始)
場 所: 国連大学本部ビル(UNハウス)5階 エリザベス・ローズ会議場 【http://www.unu.edu/access/】
主 催: 外務省、国連広報センター(UNIC)
言語及び参加費: 日本語・英語(同時通訳あり)、無料
お申込み: 参加ご希望の方は、メールにて件名を「シンポジウム参加申し込み」とし、以下の事項を明記した上で、参加登録用メールアドレス(Sympo0125.mofa@nissansha.co.jp)までご応募ください。
①氏名(漢字表記及びローマ字表記)、②所属及び肩書き、③連絡先(電話番号、FAX番号又はEメールアドレス)
問い合わせ:シンポジウム「国連安保理の機能と日本の役割 ~大量破壊兵器の脅威にどう立ち向かうか~」参加登録事務局(株式会社日産社内) 担当:高橋 Tel:03-5570-3509
プログラム(予定)
■開会挨拶 外務省関係者(調整中)
■第1セッション「大量破壊兵器の拡散問題における安保理の対応、変遷」
(モデレーター:中谷和弘 東京大学大学院法学政治学研究科教授)
■第2セッション「大量破壊兵器の拡散における安保理の機能の実効性の確保」
(モデレーター:秋山信将 一橋大学准教授・日本国際問題研究所軍縮不拡散センター客員研究員)
■第3セッション「安保理の不拡散分野における役割に対する日本の貢献」
(モデレーター:星野俊也 大阪大学大学院国際公共政策研究科教授)
【パネリスト】オリ・ハイノネン IAEA事務次長、セルジオ・デュアルテ 国連軍縮担当上級代表(調整中)、浅田正彦 1718委員会専門家パネル委員(京都大学教授)、赤阪清隆 国連広報担当事務次長、秋元千明 NHK解説委員、阿部信泰 日本国際問題研究所軍縮不拡散促進センター所長、田中浩一郎 日本エネルギー経済研究所理事兼中東研究センター長、吉田文彦 朝日新聞論説委員、高須幸雄 国連常駐代表
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United Nations Information Centre 国連広報センター
Tel: 03-5467-4451/ Fax: 03-5467-4455 Tel: 03-5467-4451/Fax: 03-5467-4455