「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」記念イベント 核なき世界へ向けて -それって他人事? 自分事?-(9/23 開催)
プレスリリース 19-076-J 2019年09月12日
9月26日は国連が定めた「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」です。核兵器廃絶に向けた世論を喚起するため、国連広報センターは2015年より毎年、核兵器廃絶日本NGO連絡会とともに記念イベントを開催してきました。
5年目となる今年は、「核なき世界へ向けて -それって他人事? 自分事?-」と題して、若い世代がこの問題に関わることの重要性に力点を置いたイベントを9月23日(月・祝)に東京・渋谷の国連大学にて行います。被爆者、NGO関係者、元高校生平和大使、外務省の軍縮・不拡散担当者らが参加するパネル討論を、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんがモデレーターとして進行する予定です。ぜひご参加ください。
日 時: 2019 年 9 月 23 日(月・祝) 13:30開場 14:00開始(17:00 終了予定)
場 所: 国連大学本部ビル 2階レセプションホール
地図・住所はこちら 渋谷駅から徒歩10分、表参道駅から徒歩5分)
主 催: 核兵器廃絶日本NGO連絡会
共 催: 国連広報センター
協 力: ヒバクシャ国際署名連絡会
参加費: 無料
参加方法: 事前申し込みが必要です。9月19日(木)18:00までに「お名前」「ふりがな」「ご所属・職業・学校など」をメールアドレス <nuclear.abolition.japan@gmail.com>までお知らせください。
※報道目的の方は媒体名と共にその旨明記して下さい。
お問い合わせ: 電話 03-3363-7561 ピースボート(担当:渡辺)
メール <nuclear.abolition.japan@gmail.com>
プログラム(予定):
14:00 開会
司会 川崎哲(核兵器廃絶日本NGO連絡会共同世話人/ピースボート)
開会挨拶
大久保賢一(核兵器廃絶日本NGO連絡会共同世話人/日本反核法律家協会)
来賓挨拶
茂木敏充外務大臣 メッセージ(要請中)
第1部 核なき世界へ向けての取り組み
報告
佐藤桃子(国連広報センター広報官)
和田征子(日本原水爆被害者団体協議会)
久島直人(外務省軍縮不拡散・科学部長)(予定)
15:00~15:10 休憩
第2部 パネルディスカッション「核兵器を自分事として考える」
モデレーター
安田菜津紀(フォトジャーナリスト)
パネリスト
林田光弘(「ヒバクシャ国際署名」キャンペーンリーダー)
久島直人(外務省軍縮不拡散・科学部長)(予定)
布川仁美(元高校生平和大使/ミュージカル「Signs!」に出演)
渡邉英徳(東京大学/「記憶の解凍」プロジェクト)
和田征子(日本原水爆被害者団体協議会)
閉会のことば 司会より
17:00 終了
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