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日本縦断写真展、国連のギャラリーで開催
「人が人らしく生きられるために~『人間の安全保障』の現場から」

プレスリリース 07/093-J 2007年11月06日

国連広報センター(UNIC)は11月8日(木)より、国連人道問題調整部(OCHA)人間の安全保障ユニット、外務省との共催による写真展「人が 人らしく生きられるために~『人間の安全保障』の現場から」をUNギャラリーにて開催します。「人間の安全保障」のための国際的な取組において、武力紛 争、貧困、環境破壊、感染症など広範かつ深刻な脅威から人間を守り、力づけるための活動が、国連と日本の協力のもとに実施されています。このような取組に ついて、広く国民の皆さまにご理解いただきたいと考え、本写真展の実施に至りました。

写真展では、「人間の安全保障基金」に基づき世界各地で行われているプロジェクトのうち、タンザニア、カンボジア、ホンジュラス、東ティモール及び レバノンの5つのプロジェクト現場をピックアップしてご紹介しています。東ティモールについては、女優の藤原紀香さんによる写真も展示されます。

写真展を通して、「人間の安全保障」という考え方が、実際にどのように人々に希望を与え、現場に変化を起こしているのかを広く多くの人々に知っていただき、国連を舞台とした日本の国際協力をより身近に感じていただけることを願っております。

タイトル: 写真展「人が人らしく生きられるために~『人間の安全保障』の現場から」
期  間: 2007年11月8日(木)~28日(水)
場  所:

UNギャラリー (UNハウス1・2階) 
東京都渋谷区神宮前5-53-70

主  催:

国連人道問題調整部 (OCHA) 人間の安全保障ユニット、
国連広報センター(UNIC)

外務省
後  援: 独立行政法人国際協力機構 (JICA)
入 場 料: 無料
次開催地:   札幌(2007年12月4~10日)
問合せ先: 国連広報センター (Tel: 03-5467-4451)