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日本縦断写真展、六本木ヒルズからスタート
「人が人らしく生きられるために~『人間の安全保障』の現場から」

プレスリリース 07/062-J 2007年08月31日

国際連合は9月15日(土)より、外務省との共催による写真展「人が人らしく生きられるために~『人間の安全保障』の現場から」を開催します。国連と日本が協力して行っている「人間の安全保障」のための国際的な取組、すなわち、武力紛争、貧困、環境破壊、感染症など広範かつ深刻な脅威から人間を守り、力づけるための活動について、広く国民の皆さまにご理解いただきたいと考え実施に至りました。

六本木ヒルズの写真展では、「人間の安全保障基金」に基づき世界各地で行われているプロジェクトのうち、タンザニア、カンボジア、ホンジュラス、東ティモール及びレバノンの5つのプロジェクト現場をピックアップしてご紹介しています。東ティモールについては、女優の藤原紀香さんによる写真も展示されます。

写真展を通して、「人間の安全保障」という考え方が、実際にどのように人々に希望を与え、現場に変化を起こしているのかを広く多くの人々に知っていただき、国連を舞台とした日本の国際協力をより身近に感じていただけることを願っております。

タイトル:

写真展「人が人らしく生きられるために~『人間の安全保障』の現場から」

期 間:

2007年9月15日(土)~24日(月・祝)

時 間:

9:00~21:00(入館は30分前まで)

場 所:

六本木ヒルズ 展望台 東京シティビュー内(森タワー52階)

主 催:

国際連合 
(国連事務局人道問題調整部人間の安全保障ユニット、国連広報センター)

共 催:

外務省

後 援:

独立行政法人 国際協力機構(JICA)

協 力:

森ビル株式会社

入場料:

無料
*国連広報センターのホームページ https://www.unic.or.jp/ よりプリントアウトした写真展入館券(PDF 28KB)を持参の場合、写真展会場のみ無料。写真展入館券をお持ちでない方は、展望台への入館料1,500円がかかります。

その他の開催予定地:福岡、神戸、広島、札幌

 

 *開催地によって、ご紹介するプロジェクトの数が変わります。

問合せ先:

国連広報センター(Tel: 03-5467-4451)