国際環境シンポジウム
「 低炭素社会への道筋 ~世界環境デーを迎えて~ 」開催
プレスリリース 07/024-J 2007年05月11日
世界環境デー(6月5日)が今年で35周年を迎えるのを記念して、国連広報センターはチーム・マイナス6%、英国大使館と連携し、国際環境シンポジウム「低炭素社会への道筋~世界環境デーを迎えて~」を開催します。このシンポジウムは、国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」第4次評価報告書の各作業部会報告の内容や、温暖化をめぐる世界動向の情報等を、各界各層のオピニオンリーダーや関心層に提供し、低炭素社会(Low Carbon Society)への道筋を探ることを目的として開催するものです。
記
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タイトル: | 国際環境シンポジウム「低炭素社会への道筋~世界環境デーを迎えて~」 |
日 時: |
2007年6月5日(火) 16:30~19:30(予定) |
場 所: |
丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7階) |
主 催: | チーム・マイナス6%、英国大使館、国連広報センター |
出演者(予定): |
若林環境大臣 <以下、50音順> |
プログラム: | 講演、パネルディスカッション等(※後日、詳細を発表します) |
参加費: | 無料 |
定 員: |
約300名(※事前申込制、申込が定員数を超えた場合は抽選) |
参加申込: |
『「低炭素社会への道筋」参加申込』と明記し、氏名、住所、連絡先(電話番号、FAX番号、E-mail)、勤務先、部署名を記載の上、以下1~3のいずれかの方法でお申し込みください。
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申込締切り: | 2007年5月28日(月)23:00必着、申し込み受付終了 |
注意事項: |
申込が定員数を超えた場合は、抽選となります。
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出演者 プロフィール
(※五十音順、敬称略)
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アヒム・スタイナー(Achim Steiner) 国連環境計画 事務局長 |
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1961年、ブラジル生まれのドイツ人。ロンドン大学で修士号(開発経済学、地域計画、国際開発、環境政策)。「環境と開発に関する中国・国際協力協議会」、「欧州復興開発銀行の環境諮問委員会」などの顧問、メコン川流域の持続可能な発展プログラムの主席技術顧問、世界自然保護連合の事務局長などを経て現職。 |
グレアム・フライ(Graham Fry) 駐日英国大使 |
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1972年にオックスフォード大学を卒業後、英国外務省に入省。これまで、1974年から1979年までと、1989年から1993年までの二度にわたって日本に赴任。駐マレーシア大使、経済審議官を経て、2004年7月より現職。 |
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幸田 シャーミン(こうだ しゃーみん) 国連広報センター 所長 |
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ハーバード大学ケネディ・スクール・オブ・ガバメント卒 修士号取得。 |
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西岡 秀三(にしおか しゅうぞう) 独立行政法人国立環境研究所 参与 |
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東京大学大学院博士課程修了、工学博士。旭化成工業を経て国立環境研究所勤務、MIT客員研究員、東京工業大学教授、慶應義塾大学教授、IGES気候政策プロジェクトリーダー、国立環境研究所理事を歴任。専門は環境システム学、環境政策学、地球環境学。主に温暖化の科学・影響評価・対応政策研究に従事。1988年より2007年IPCC第2作業部会副議長、章担当主執筆者など。2004年から2008年にかけては、環境省地球環境研究総合推進費「2050年日本低炭素社会シナリオ研究」プロジェクトリーダー。 |
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ロバート・ワトソン(Robert Watson)世界銀行 上級科学顧問 気候変動/持続可能な開発 担当 |
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ロンドン大学で博士号取得(化学)。 |