UNギャラリー
~ 写真で振り返る日本と国連の50年 ~ 日本国連加盟50周年記念展
プレスリリース 06/068-J 2006年10月24日
今年は日本が国連に加盟して50年という記念すべき年です。二度にわたる世界大戦への反省を込め、国際平和の維持という目標をもって創設された国連に、日本が加盟したのは1956年12月18日。戦後の日本にとって国際社会に復帰する大きな第一歩でした。
東京・渋谷のUNギャラリーでは50周年を記念して、日本の国連加盟から今日までの歩みを、国連広報局の所有する秘蔵写真により振り返る展示「日本国連加盟50周年記念展」を開催します。この展示は10月25日(水)にUNハウスで開催の「国連デー2006」イベントと合わせて行うものです。
展示される約20点の写真は、全会一致で日本の国連加盟を採択する安全保障理事会の議場風景、国連儀典長に案内されて初めて総会議場の席に着く日本の外交団、国連本部を訪問された天皇皇后両陛下のご様子など、普段は目に触れる機会の少ない貴重な作品ばかりです。
国連とともに歩んできた日本の外交史のさまざまな「場面」を、UNギャラリーでぜひご覧ください。
タイトル: | 「日本国連加盟50周年記念展」 |
期 間: | 2006年10月25日(水)~2007年1月12日(金)【予定】 毎週土日曜日および国連の休日(12月25日、29日、1月1-3日) |
時 間: | 10:00~17:30 |
場 所: | UNギャラリー(UNハウス1階) 渋谷区神宮前5-53-70(地下鉄表参道駅、B2出口より徒歩5分) |
主 催: | 国際連合広報センター(UNIC)、国際連合大学(UNU) |
入場料: | 無料 |