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2014年「国連中東和平国際メディア・セミナー」 6月9~10日の2日間、上智大学にて開催

プレスリリース 14-031-J 2014年05月12日

国連広報局(DPI)は毎年、加盟国との協力により「中東和平国際メディア・セミナー」を開催しています。これは、国連総会からの委任により実施される「パレスチナ問題に関する特別情報プログラム」の一環として実施されるものです。

2014年のセミナーは、外務省と上智大学による共催のもと、6月9日(月)、10日(火)の2日間にわたり上智大学で開催されます。日本でのセミナー開催は、2007年に次ぎ今回が2度目となります。2012年のセミナーはスイスのジュネーブで、2013年はトルコのイスタンブールで、それぞれ開催されました。東京で開催されるセミナーには、中東その他世界各地から、中東和平問題に携わる政府関係者、国連職員、有識者、市民社会の代表、ジャーナリストを含め、100人程度の参加が見込まれています。

本セミナーでは、ピーター・ラウンスキ=ティーフェンタール国連広報担当事務次長 兼 多言語主義担当調整官、早下隆士・上智大学学長、デイビッド・マローン国連大学学長、外務省関係者が開会の辞を述べるほか、その道の第一線で活躍するスピーカーらが登壇します。

受付は6月9日(月)午前8時30分から開始。午前9時30分からのオープニング・セッションに続き、専門家によるプレゼンテーションとパネル・ディスカッションが下記のテーマについて行われます。

第1日  6月9日(月) 9:30~18:15

  • パネル1: 中東和平の現状 ― what now?
  • パネル2: イスラエル・パレスチナ紛争と中東和平に関する報道の変遷
  • パネル3: パレスチナ難民をめぐる報道とその文脈 ― ヤルムーク難民キャンプに焦点を当てて

第2日 6月10日(火) 9:30~13:00

  • パネル4: 中東情勢に関する日本メディアの報道  ― メディアは日本政府のパレスチナ支援をどう報じてきたか
  • パネル5: 中東情勢報道に向けた新しいメディア・ツール ― インフォグラフィック:ジャーナリズムとデザインの融合

 セッションはすべてメディアに公開されます。

 セミナーについてさらに詳しくは、http://un-mediaseminar.tumblr.com/をご覧ください。

 

日 時: 6月9日(月) 8:30受付開始

               * 午前のセッションは9:30~13:30、午後のセッションは15:00~18:15(予定)

                6月10日(火) 9:30~13:00(予定)

場 所: 上智大学 四谷キャンパス 2号館 17階 大会議室

                     住所 東京都千代田区紀尾井町7-1

                     交通アクセスhttp://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

                     キャンパスマップ http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya

主 催: 国連広報局

共 催: 外務省、上智大学

言 語: 日本語・英語 (同時通訳あり)

参加費: 無料

お申し込み: 参加をご希望の方は事前登録が必要です。63日(火)までにこちらのフォーム (http://bit.ly/1nqfTuN)からお申込みください。氏名、所属、参加者数、電話番号とメール・アドレスを含む連絡先、および参加希望の日にちを明記願います。

* 定員オーバーの場合のみ、こちらからご連絡致します。なお、受講票の発行は行いません。

本件に関する問い合わせ:

国連広報センター・広報官 妹尾靖子(せのお やすこ)

E-mail: unic.tokyo@unic.org、電話:03-5467-4451)

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