「世界人道サミット北・南東アジア地域準備会合」、7月23日-24日開催へ
2014年07月01日
「世界人道サミット北・南東アジア地域準備会合」が7月23日―24日、東京で開催されます。
本会合は、2016年の世界人道サミットに向けて、世界各地域で開かれる10の準備会合のひとつで、西部・中部アフリカ会合(6月19日-20日)に次いで、2番目の会合となります。
本会合では、地域の16カ国が対象となります。
ブルネイ、カンボジア、中国、朝鮮民主主義人民共和国、インドネシア、日本、ラオス、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、フィリピン、韓国、シンガポール、タイ、東チモール、ベトナム (アルファベット順)。
本会合は、日本政府およびインドネシア政府との共催で、上記対象国の政府や国連機関、非政府組織(NGO)、関連する地域機構、軍事組織、産業界、学界、さらには様々な災害や紛争による被災者コミュニティの代表が参集します。
ヴァレリー・エイモス国連人道問題担当事務次長も来日し、参加する予定です。
世界人道サミットは、国連事務総長のイニシアチブで開催されるものです。自然災害が深刻・頻発化し、また武力紛争が長期・複雑化する中、将来にわたる人道ニーズにより良く対応していくための方策を見出すべく、多様な関係者やグループが集まりグローバルな議論を深めていく機会となります。開催場所は、トルコのイスタンブールです。
(リンク)
・外務省