UNギャラリー
みんなの地球を考えよう ~ ワンダーWONDER アイズEYES 子どもたちのまなざし ~
プレスリリース 05/060-J 2005年07月12日
東京・渋谷のUNギャラリーでは、2005年7月19日(火)から展示「みんなの地球を考えよう~“ワンダーアイズ”子どもたちのまなざし」が始まります。
私たちが住む地球は、今生きている私たちだけで「使い切る」ために過去から引き継いだものではなく、未来の子孫からの「預かりもの」です。それなのに地球はみんなが平等に人間らしい生活を送る場所になっていません。UNギャラリー夏の展示は、国連「持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」のスタート年を記念して、将来この地球を未来に引き継ぐ子どもたちに、環境だけでなく、経済、社会、文化などより広い視点で地球を考えるきっかけになります。
ギャラリーでは、世界の子どもたちが撮った作品による「ワンダーアイズ写真展」や持続可能な開発を楽しく勉強できる「持続可能な開発まなびボード」、世界8カ国の環境問題をテーマ別に紹介した「エコ・ネイションゲーム」など、地球の未来を考えるヒントがいっぱい。「地球調査ビンゴ」に挑戦すれば、より理解が深まる上にプレゼントのチャンスもあります。このほか、オーストラリアの先住民アボリジニにならって、オリジナルのブーメラン(紙製)を作ったり、世界五大陸の民話を紹介する人形劇(毎週土曜日)も楽しめます。
なお期間中、UNギャラリーでは愛・地球博の国連館ギフトショップで人気の品を特別にご紹介します。国連創設60周年記念ロゴ入りグッズにもご期待ください。
タイトル:「みんなの地球を考えよう~ワンダーWONDER アイズEYES 子どもたちのまなざし」
期 間:2005年7月19日(火)~8月31日(水)*毎週日曜日・休館
時 間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
場 所:UNギャラリー(UNハウス1、2階)
渋谷区神宮前5-53-70(地下鉄表参道駅、B2より徒歩5分)
主 催:国際連合広報センター(UNIC)、国連大学
共 催:ワンダーアイズプロジェクト、株式会社フルハシ環境総合研究所
協 力:えひめグローバルネットワーク、豪日交流基金、コニカミノルタプラザ、住友化学株式会社、
日本ポラロイド株式会社、株式会社フルッタフルッタ
入場料:無料