11月5日付の毎日新聞「発言 海外から」欄に、ザイナブ・ハワ・バングーラ国連事務総長特別代表(紛争下の性的暴力担当)の寄稿文が掲載されました。
10月上旬に南スーダン共和国を訪れ、紛争下での性的暴力の実態を調査する初めてのミッションを行ったバングーラ特別代表。民族的対立を背景とする武力衝突が続く南スーダンで、レイプをはじめとした性的暴力が「政治手段や戦争の武器」として使われていることに強い懸念を示します。そして今こそ、南スーダンの国民、とりわけ指導者が、性的暴力という災いに終止符を打たねばならないと働きかけます。
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