3月22日付 読売新聞に、水鳥真美 事務総長特別代表(防災担当)による寄稿が掲載されました
2018年03月23日
3月22日付の読売新聞「論点」に、水鳥真美(みずとり・まみ)国連事務総長特別代表(防災担当)による寄稿「災害リスク軽減へデータ集積」が掲載されました。水鳥氏は3月1日付で同ポストに着任しています。
2018年3月、すべての国連加盟国は、自然災害、人為的要因による災害と関連する環境的、技術的、生物学的災害がもたらす日々の「損失」データの登録に着手しました。
水鳥特別代表は「災害リスクへの理解を深めるためには、大災害に関して保険会社や政府機関が集めたデータの分析だけでは不十分だ。気候変動や災害多発地域での人口増を考えればリスクは突然でなく、じわじわ高まるものもある。規模の大小、頻度の多寡、突発・遅発にかかわらず、データの集積が必要だ」と述べ、その重要性を訴えています。
記事はこちらからご覧いただけます。