2月10日　朝日新聞デジタルに、地球規模の課題への対応の課題と解決策に関するアントニオ・グテーレス事務総長の寄稿が掲載されました。

事務総長は、世界の指導者の多くは、新型コロナウイルス感染症や気候危機など世界が直面している共通の脅威と対応の必要性は認識している一方で、共通の行動が伴っていないことに警鐘を鳴らし、二つの根本的な原因があると指摘します。そのうえで、2021年9月に事務総長自らが発表した報告書『私たちの共通の課題』は「ガバナンスの課題に取り組み、21世紀の多国間主義を再活性化するために世界を団結させるロードマップであり、出発点」にできると提言しています。

記事は以下からご覧いただけます。

「世界的な問題解決のパラドックス」　国連事務総長による寄稿
https://digital.asahi.com/articles/ASQ2B4FXJQ28UHBI00G.html