4月14日付 毎日新聞と The Mainichi に、ウクライナ侵攻が世界に及ぼす影響に関する事務総長の寄稿が掲載されました
2022年04月14日
4月14日付の毎日新聞とThe Mainichi に、ウクライナ侵攻が世界に及ぼす影響に関するアントニオ・グテーレス国連事務総長の寄稿が掲載されました。
事務総長は「ウクライナの人たちにとって、ロシアの侵略は悪夢そのものであり、恐ろしい人道危機だ」と述べると同時に、この戦争が「世界中で脆弱な立場に置かれた人たちにとっても、生死にかかわる問題」であると指摘。今回の危機により17億人もの人々が貧困や欠乏、飢餓に追いやられる可能性があると述べています。
事務総長は今年3月に立ち上げた「食料、エネルギー、資金に関するグローバル危機対応グループ」が4月13日に発表した初の分析と予測に言及し、これらの分野の問題が相互に関連する危機を解決するため、国際社会が協力する必要性を訴えています。
それぞれの記事は以下からご覧いただけます。
ウクライナ侵攻は「途上国への攻撃」 グテレス国連事務総長が寄稿 (デジタル版・全文)
https://mainichi.jp/articles/20220413/k00/00m/030/342000c
Opinion: ‘The war in Ukraine: A silent assault on the developing world’
https://mainichi.jp/english/articles/20220413/p2g/00m/0op/043000c