11月14日付 毎日新聞に、中満泉 国連事務次長の寄稿が掲載されました
2024年11月21日
11月14日付・毎日新聞のオピニオン面「激動の世界を読む」に、中満泉 国連事務次長・軍縮担当上級代表の寄稿が掲載されました。
中満事務次長はこの中で、今年9月に開催された「未来サミット」で成果文書「未来のための協定」と、付属文書「グローバル・デジタル・コンパクト」「将来世代に関する宣言」が採択に至ったことは、危機を乗り越え行動することを約束するという加盟国の決意表明であると指摘。その背景には、現在の分断と対立の構図は厳しい状況であるものの、具体的な行動を積み上げていけば軌道修正はまだ可能であるという、各国の共通認識があったと述べています。
寄稿「激動の世界を読む:国連『未来のための協定』 分断克服へ共同作業の決意」の全文はこちらからご覧いただけます(2024年11月14日付 毎日新聞 掲載)。
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