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安全保障理事会決議 1761

2007年06月20日

2007年6月20日、安全保障理事会第5700回会合で採択

安全保障理事会は、

コートジボワールの状況に関する安保理の従前の諸決議、とりわけ2006年12月15日の決議1727(2006)、および安保理議長の関連諸声明を想起し、

決議1727(2006)に従いその職務権限が延長された専門家集団の最終報告書(S/2007/349)を想起し、

コートジボワールの状況が同地域における国際の平和と安全に対する脅威を構成し続けていることを決定し、

国際連合憲章第7章にもとづいて行動して、

  1. 決議1727(2006)に示された、専門家集団の職務権限を2007年10月31日まで延長することを決定し、事務総長に対して必要な行政上の措置を取ることを要請する。
  2. 専門家集団に対して、決議1572(2004)の第14項によって設立された委員会を通じて、決議1572(2004)の第7項、第9項および第11項ならびに決議1643(2005)の第4項および第6項によって課された措置の履行について、関連する勧告と共に書面による最新報告書を2007年10月15日以前に安保理に提出することを要請する。
  3. この問題に引き続き積極的に取り組むことを決定する。

S/RES/1761(2007)