概要
2021年3月7日―12日、第14回国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)が京都で開催されます。具体的な議題は、サイバー犯罪、司法へのアクセス、再犯防止、犯罪防止に向けたコミュニティーのエンパワーメント、人身取引など。国連薬物犯罪事務所(UNODC)とホスト国である日本政府は、必要に応じバーチャル・プラットフォームの利用を含め、包摂性を確保するためのフォーマットの調整に向けて密接に連携しています。
» もっと読む
お知らせ
- 国連広報センターの広報誌『Dateline UN』最新号Vol.101 ができ上りました!
2021年06月29日 - 独自のハイブリッド方式で開催された第14回国連犯罪防止刑事司法会議、京都で閉幕 (UNIS プレスリリース・日本語訳)
プレスリリース 21-026-J 2021年03月13日 - 京都コングレス、拡大する犯罪の脅威への取り組みと COVID-19からの包摂的な復興の促進をめざす「京都宣言」に合意(UNODCプレスリリース・日本語訳)
プレスリリース 21-010-J 2021年03月08日 - 第14回国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)の開会に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長挨拶(京都、2021年3月7日)
2021年03月07日 - (※締め切りが2月24日に延長)メディア・アドバイザリー:第14回国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス )の報道関係者登録
2021年02月18日
ビデオ
≫ もっと見る
さまざまな課題
京都コングレスでは法の支配と開発の相互関係を中心に様々な議題が扱われます。ここではそうした議題の一部を紹介します。
国連薬物犯罪事務所で働く日本人
第14回国連犯罪防止刑事司法会議の事務局を務める国連薬物犯罪事務所(UNODC)3人の邦人職員がリレーエッセイ「京都コングレス・リレーエッセイ『法の支配で世界の安全を守る』」で、今日のグローバルな犯罪防止や刑事司法分野における課題と、それらに対して国際社会がどのように取り組み、SDGs推進につなげているか、ご紹介します。
» もっと読む
国連犯罪防止刑事司法会議 65年のあゆみ
国連犯罪防止刑事司法会議は、犯罪防止と刑事司法に関する政府、市民社会、学界及び専門家による世界最大規模の最も多面的な話し合いの場です。コングレスはこれまで65年間にわたり、刑事司法政策に影響を及ぼすとともに、国際組織犯罪というグローバルな脅威に対処する国際協力の強化に貢献してきました。
» 資料はこちら
過去の犯罪防止会議
国連犯罪防止刑事司法会議は、1955年以来5年ごとに世界各地で開催され、幅広いトピックを扱ってきました。(過去3回分の記事資料をご覧ください)