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やめよう、プラスチック汚染

ご存知ですか。実はプラスチックごみの9割が、リサイクルされていないこと。毎年1900万トンから2300万トンのプラスチックが水界生態系に流出していること。すでにその数は銀河系の星の数より多く、2050年には魚の量より多くなると予測されていること。そして、一部は紫外線・海流・波で、マイクロプラスチックと呼ばれる細かい破片となり、有害物質が付着しやすくなり、鳥や魚がエサと間違えて食べ、その魚を私たちが食べていること。買い物で、飲食店で、あらゆるところで、必要ないプラスチックを使うのはやめましょう。そのプラスチックは、使い捨てになるだけではなく、この地球を汚す可能性が高いのだから。

※この日本語ロゴとステートメントは、博報堂のクリエイティブ・ボランティアで制作していただきました。

プラスティック汚染 ― インフォグラフィクス

こちらのインフォグラフィクスは2018年に作成されたものです。データについては、国連環境計画が2021年に発表した海洋汚染とプラスチック汚染に関する報告書(英語)と、2023年の世界環境デーにあわせてまとめた資料(日本語)に書かれている、最新のデータを参照いただきますようお願いいたします。

※インフォグラフィクスをクリックすると拡大した画像(PDF)がご覧いただけます。

やめよう、プラスチック汚染 インフォグラフィクス1 やめよう、プラスチック汚染 インフォグラフィクス2

» 2018年に作成されたインフォグラフィックスを見る

 

国連環境計画による、Beat Plastic Pollutionのウェブサイトはこちら(英語)

事務総長メッセージ

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お知らせ

世界海洋デー記念「日本から考えるSDG14:海の豊かさを守ろうシンポジウム」開催
国連広報センターは、国連大学との共催のもと、世界海洋デーである6月8日(金)に、東京海洋大学名誉博士のさかなクンをお招きし、「日本から考えるSDG14:海の豊かさを守ろうシンポジウム」を開催いたします。ぜひご参加ください。

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国連海洋会議、2017年について

国連は2017年6月5日から9日にかけ、海洋の持続可能性を促進する取り組みを活性化する重要な会議を開きます。「国連海洋会議」は、この問題に関するものとしては初の国連会議であり、世界環境デー(6月5日)と世界海の日(6月8日)に合わせて開催されました。

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SDGsシリーズから 目標14

持続可能な開発目標14
-海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する

国連決議