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「*%2」の検索結果 : 1299件

潘基文(パン・ギムン)事務総長の歴訪で振り返る激動の2011年 (その③)

2011年、世界は激動しました。アラブに押し寄せた民主化の波、東日本を襲った大震災、アフリカの角で発生した大飢饉、世界人口の70億人突破。潘基文(パン・ギムン)事務総長の歴訪から、この1年を振り返ります。(なお、本文中の肩書きは訪問当時のものです) イタリア、中南米4カ国へ~火山灰の影響で陸路700キロ、バスで迎えた誕生日 ◇6月1日-4日イタリア6月10日-18日コ…

潘基文(パン・ギムン)事務総長の歴訪で振り返る激動の2011年 (その②)

2011年、世界は激動しました。アラブに押し寄せた民主化の波、東日本を襲った大震災、アフリカの角で発生した大飢饉、世界人口の70億人突破。潘基文(パン・ギムン)事務総長の歴訪から、この1年を振り返ります。(なお、本文中の肩書きは訪問当時のものです) 英国、ケニアへ~リビアとの対話を模索 ◇3月29日-4月3日英国、ケニア リビアでは、国際社会の厳しい対応にもかか…

パレスチナ人民連帯国際デー(11月29日)事務総長メッセージ

64年前の今日、国連総会は委任統治領の2国への分割を提案する決議181を採択しました。安全を確保されたイスラエルに隣接して平和に存在するというパレスチナ国家の樹立は、いまだ果たされていません。 この紛争を解決する必要性は、地域で起っている歴史的変化に伴い、ますます差し迫っています。私はイスラエル、パレスチナ両政府に対し、パレスチナとイスラエルの子どもたち…

11月29日は「パレスチナ人民連帯国際デー」です

今から64年前の1947年11月29日、国連総会は決議181により、イスラエルとパレスチナの二国間共存というビジョンを打ち出しました。現在、イスラエルという国は存在しますが、パレスチナという国は存在しておらず、パレスチナの人々は今も民族自決という不可侵の権利を求め続けています。その後の1977年、国連総会で11月29日が「パレスチナ人民連帯国際デー」と定められました。…

潘基文(パン・ギムン)事務総長の歴訪で振り返る激動の2011年 (その①)

2011年、世界は激動しました。アラブに押し寄せた民主化の波、東日本を襲った大震災、アフリカの角で発生した大飢饉、世界人口の70億人突破。潘基文(パン・ギムン)事務総長の歴訪を通して、この1年を振り返ります。(本文中の肩書きは訪問当時のものです) アラブ首長国連邦、オマーンからスタート~そして中東に民主化の波 ◇1月16日-20日アラブ首長国連邦 、オマーン 分刻…

国連(UN)と国際バレーボール連盟(FIVB) 力を合わせて社会に変化をもたらす

国際連合(UN)と国際バレーボール連盟(FIVB)は、この度、国連ミレニアム開発目標(MDGs)の達成と認識を高めるために2年間のパートナーシップ協定を締結しました。バレーボールの力を生かし、世界規模で社会に前向きな変化をもたらすことを目指します。 パートナーシップ協定は、FIVBワールドカップバレーボール2011女子大会が開催されている東京の国立代々木競技場におい…

12/17(土)開催 国際移住者デー記念シンポジウムのご案内

包括的移民政策の構築へ向けたロードマップ―国連特別報告者の日本への勧告を受けて― 毎年12月18日は国連の定める「国際移住者デー」です。2011年の同国際デーを記念して12月17日(土)、明治学院大学白金キャンパスにおいて、「包括的移民政策の構築へ向けたロードマップ-国連特別報告者の日本への勧告を受けて-」が開催されます。 2010年3月に行われた「移住者の人権に関す…

G20に寄せる事務総長の寄稿文 「時間はあとわずか」

先進国に新興国を加えた主要20カ国・地域(G20)首脳会議が、11月3日、4日の2日間にわたり、フランスのカンヌで開催されます。潘基文(パン・ギムン)国連事務総長はG20の開催にあたって寄稿文を発表し、「今日、正しい決定を下すことが、明日の世界の姿を決める」と述べて、各国政府が直面する様々な課題解決に向けて団結し、大胆な解決策を示すよう呼びかけています。 寄稿…

議長声明 S/PRST/2011/20

(国連広報センター暫定訳)S/PRST/2011/202011年議長声明S/PRST/2011/202011年10月28日、安全保障理事会第6642回会合にて発表「女性および平和並びに安全」と名付けられた議題に関する安保理の審議に関連して、2011年10月28日に開催された、安全保障理事会の第6642回会合において、安全保障理事会議長は、安保理を代表して以下の声明を発した。安全保障理事会は、女性および平…

安全保障理事会決議 2016

(国連広報センター暫定訳)S/RES/2016(2011)安全保障理事会決議2016(2011)2011年10月27日、安全保障理事会第6640回会合にて採択安全保障理事会は、2011年2月26日の1970(2011)、2011年3月17日の1973(2011)および2011年9月16日の2009(2011)の安保理諸決議を想起し、リビアの主権、独立、領土保全および国家の統一に対する安保理の強い公約を再確認し、リビアの2011年10…

安全保障理事会決議 2014

(国連広報センター暫定訳)S/RES/2009(2011)安全保障理事会決議2014(2011)2011年10月21日、安全保障理事会第6634回会合にて採択安全保障理事会は、2011年6月24日、2011年8月9日、2011年9月24日の安保理報道声明を想起し、イエメンにおける状況に深刻な懸念を表明し、イエメンの統一、主権、独立および領土保全に対する安保理の強い公約を再確認し、現在の危機の平和的解決…

安全保障理事会決議 2012

(国連広報センター暫定訳)S/RES/2012(2011)安全保障理事会決議2012(2011)2011年10月14日、安全保障理事会第6631回会合にて採択安全保障理事会は、ハイチに関する安保理の従前の諸決議、とりわけ安保理決議1944(2010)、1927(2010)、1908(2010)、1892(2009)、1840(2008)、1780(2007)、1743(2007)、1702(2006)、1658(2006)、1608(2005)、1576(2004)お…

10/24(月)開催 国連デー@東北大学:東日本大震災からの復興、そして新生

国連アカデミック・インパクト署名記念シンポジウム国連デー@東北大学 「国連デー」は1945年10月24日に国連憲章が発効したことを記念して設けられた国連の記念日です。今年は、「国連デー@東北大学:東日本大震災からの復興、そして新生 ~東北から世界へ」をテーマに、東北大学川内キャンパス(仙台市)でイベントが開催されます。 3月11日の大震災後に生じた数々の課題は…

10/15(土)開催、スタンド・アップ テイク・アクション 2011@国連大学

~震災を通して見えた世界と日本~ 10月1日(土)から17日(月)の17日間、国連ミレニアム開発目標(MDGs)の達成を訴える世界的キャンペーン、STAND UP TAKE ACTION(スタンド・アップ・テイク・アクション=以下スタンド・アップ)が行われています。これに合わせ国連広報センターは10月15日(土)、MDGsの達成をめざす市民社会のネットワーク、「動く→動かす」と共に「スタン…

新生リビアに世界が支援を表明しています

新しいリビアの国旗が国連にはためいています。新政権樹立に向けて歩むリビアに、国連および各国が支援に動き始めました。 -リビアの地図はこちらをご覧下さい。(出典:UN Dept. of Field Support/Cartographic Section) 課題は治安維持国連リビア支援団を派遣 リビアの首都・トリポリでは、心配されていた水、燃料、電気の供給は改善し、学校も再開しました。しかし、国…

原子力安全に関するハイレベル会合、開催

潘基文(パン・ギムン)事務総長の呼びかけによる「原子力安全及び核セキュリティに関する国連ハイレベル会合」が9月22日、ニューヨークの国連本部で開催されました。潘事務総長とアルナセル第66回国連総会議長のもとで全体会合が開かれ、2人の挨拶に続いて国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長のビデオ・メッセージが紹介されました。ウィーンのIAEA本部では、同時期に…

安全保障理事会決議 2010

(国連広報センター暫定訳)S/RES/2010(2011)安全保障理事会決議2010(2011)2011年9月30日、安全保障理事会第6626回会合にて採択安全保障理事会は、ソマリアにおける事態、武力紛争下の文民の保護、女性および平和並びに安全、および子どもと武力紛争に関する安保理の従前の全ての諸決議並びに安保理議長声明を想起し、ソマリアの主権、領土保全、政治的独立および統一に対す…

潘基文(パン・ギムン)事務総長が訪日、福島へ

潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が2011年8月7日から9日にかけて、日本を公式訪問しました。前回の訪日からちょうど1年ぶり、5度目の訪問となりました。滞在中、潘事務総長は東日本大震災の被災地である福島県を訪れ、被災者の暮らす福島市内の避難所や高校を訪れて励ましのメッセージを伝えると共に、相馬市を訪問して津波による被災の現場を視察しました。 また東京では…

安全保障理事会決議 2009

(国連広報センター暫定訳)S/RES/2009(2011)安全保障理事会決議2009(2011)2011年9月16日、安全保障理事会第6620回会合にて採択安全保障理事会は、リビアの主権、独立、領土保全および国家の統一に対する安保理の強い公約を再確認し、武力紛争下の文民の保護に関する1674(2006)および1894(2009)、武力紛争下の子どもに関する1612(2006)、1882(2009)、1998(2011)並…

リビアに訪れた「アラブの春」。いま、第一歩を踏み出そうとしています。

今年1月初め、チュニジアの大規模デモを発端として始まった「アラブの春」。より自由で公正な社会を求める人々の動きは、北アフリカ、中東へと広がり、リビアではカダフィ政権が崩壊しました。そして、反体制派による一からの国づくりが始まろうとしています。 潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は「中東でのこうした動きは歴史的なもので、私たち国際社会にはそれを支援す…