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「民主主義」の検索結果 : 455件

News in Brief(2017年11月29日)

北朝鮮、ミサイル発射朝鮮民主主義人民共和国がこのたび、米国本土に届くとする大陸間弾道ミサイルを発射。フェルトマン政治問題担当事務次長は安保理の緊急会合で演説し、理事国に対し、緊張を高めないよう促した。今会合は2017年を通じて北朝鮮に関して開かれた会合として13回目。ILO、社会的保護報告国際労働機関(ILO)はこのたび、World Social Protection Report 2017-2…

世界気象機関(WMO)報告書:2017年は異常気象の記録を破り、少なくとも過去3番目に暑い年に

WMO報告書、人間の安全、福祉、環境への影響を明らかに 2017年11月6日(WMO)-壊滅的な被害をもたらしたハリケーンと洪水、猛烈な熱波と干ばつを含め、多くの異常気象による甚大な影響が生じた2017年は、少なくともこれまでで3番目に暑い年となる可能性が高まっています。二酸化炭素濃度や海水面の上昇、海洋の酸性化といった気候変動を示す長期的指標の勢いは、まったく衰え…

DatelineUN(Oct 2017 Vol.94)

アントニオ・グテーレス事務総長にとって初めてとなる今年の国連総会ハイレベルウィークは、朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)が核実験とミサイル発射を続けるのに加えて、ミャンマー北部のラカイン州で宗派間の緊張からイスラム教徒・ロヒンギャが40 万人を超える規模で隣国バングラデシュに避難し、ミャンマーでの「民族浄化」に対する強い懸念が国連をはじめ国際社会から示さ…

核兵器の全面的廃絶のための国際デー(9月26日)事務総長挨拶 (ニューヨーク、2017年9月26日)

ここ数カ月で、核兵器がもたらす危険が一気に高まったことにより、本日のイベントはかつてなく時宜にかなったものとなりました。 私たちは、核兵器の使用によって人間と環境に及ぶ恐ろしい影響が、国境を越えて広がることを知っています。 あらゆる国に、これら他に類を見ない破壊的兵器の廃絶を求める権利があるのは、そのためです。 同じ理由により、核軍縮は初の総会決議か…

国連総会での事務総長演説 (ニューヨーク、2017年9月19日)

©UN Photo 私はこの場で、世界の人民に奉仕するという任務を皆様から託していただいたことを、感謝の気持ちとともに、謙虚に受け止めています。 「われら人民」と国連は、深刻な課題に直面しています。 私たちの世界は苦境に陥っています。人々は傷つき、怒りを抱えています。そして、不安が高まり、不平等が悪化し、紛争が広がり、気候が変動する様子を目にしています。 グロ…

News in Brief(2017年09月15日)

ロヒンギャ難民の状況、悪化ミャンマーからバングラデシュに流出した十万単位のロヒンギャ難民の避難先での人道状況が悪化しつづけている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の報道官はジュネーブで記者会見し、危機の高まりに警告を発した。北朝鮮:弾道ミサイル発射朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)が弾道ミサイルを発射したことについて、グテーレス事務総長、安保理はそれ…

News in Brief(2017年09月11日)

北朝鮮:安保理、決議採択安保理は本日、決議を全会一致で採択し、朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)に対して、さらに厳しい制裁を科した。同国への石油輸出量に上限を設定するなどした。ミャンマー:ロヒンギャの人権ミャンマーでロヒンギャ族が虐げられ、この3週間で、隣国バングラデシュに30万人以上が流出している事態について、ゼイド人権高等弁務官は本日、人権理事会で、…

グテーレス事務総長、北朝鮮の核リスクは「私たちが現在、直面する最も危険な危機」と警告

記者会見に臨むアントニオ・グテーレス事務総長©UN Photo/Evan Schneider 2017年9月5日 – アントニオ・グテーレス国連事務総長は、朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)による核・ミサイル実験を「地域と国際の安全を根本的に損なう」ものとして「明確に」非難しました。 「DPRKはまたもや、核爆発実験を行わないというグローバルな規範を破りました。そしてまたもや、安全保障理事…

News in Brief(2017年09月05日)

北朝鮮:事務総長、非難声明グテーレス事務総長は本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、朝鮮民主主義人民共和国の核実験およびミサイル試射が地域と国際の安全を不安定化させるものであるとして、明確に非難した。マリ:安保理、制裁委設置安保理は本日、決議を全会一致で採択し、マリに関する制裁レジームを設置し、同国の平和と安定を脅かす個人や団体に対する渡航禁止…

核実験に反対する国際デー(8月29日)事務総長メッセージ

毎年8月29日の「核実験に反対する国際デー」にあたり、私たちはこれまでの核実験による犠牲者を悼むとともに、核実験が環境と世界の安定に依然として脅威を及ぼし続けていることを改めて世界に訴えています。 過去70年の間に、南太平洋から北米、そして中央アジアから北アフリカに至る各地で、2,000回を超える核実験が行われてきました。それによって、世界で最も弱い立場に置…

中満泉 国連軍縮担当上級代表の訪日について

中満泉(なかみつ・いずみ)国連軍縮担当上級代表が、広島・長崎での平和式典参列のため、今年5月の同ポスト就任後初めて日本を訪問する予定です。 8月2日(水)から10日(木)までの訪問では、平和式典に参加するほか、日本政府要人、国会議員、軍縮関係者らと懇談します。さらに、8月4日(金)に東京の日本記者クラブで記者会見、8月6日(日)に広島大学で講演、8月8日(火…

事務総長年次報告(A/72/1)

国連総会公式記録 A/72/1第72会期補遺No.1国連の活動に関する事務総長報告書国際連合・ニューヨーク、2017 注国際連合文書の記号は、数字が組み合わされた文字で構成されている。そのような記号への言及は、国際連合文書への参照を意味している。なお、図表は原点originalから無加工で取り込んだ。不鮮明な…

News in Brief(2017年07月20日)

和平プロセスに女性を国連とアフリカ連合(AU)がこのたび初めて合同で、女性、平和、安全に焦点をあてたアフリカ諸国歴訪を組織。アミーナ・モハメッド副事務総長はナイジェリアのアブジャで記者会見し、和平プロセスにおける女性の参加に向けた緊急の行動が必要であると訴えた。南スーダン:安保理、情勢報告El Ghassim Wane平和維持活動担当事務次長補は本日、安保理で南スー…

News in Brief(2017年07月19日)

後発開発途上国:2017年報告「後発開発途上国(LDC)に関する状況報告2017」が本日、発表された。報告によれば、世界に47か国ある後発開発途上国が持続可能な開発目標(SDGs)を実現するうえで最大の課題のひとつが資金不足である。国連とAU:安保理、討論安保理で本日、国連とアフリカ連合に関する公開討論が行われた。グテーレス事務総長は席上、演説し、アフリカの平和と…

この人に聞く:危機の時代に「軍縮の大切さ」を強調する、中満泉(なかみつ・いずみ)軍縮担当上級代表

大量破壊兵器不拡散に関する安全保障理事会討論で発言する中満泉・国連軍縮担当上級代表©UN Photo/ Manuel Elias 2017年7月6日 – 中満泉氏は、世界が紛争防止に投資する必要性が最も高まっている時期に、軍縮問題に関する国連の最高責任者に就任しました。 国際の安全をめぐる環境が悪化している時代に、軍縮を語ることは的外れではないかという議論も見られます。 「私たちは…

国連会議、核兵器禁止条約を採択

後に広島平和記念碑(通称「原爆ドーム」)として保存されることになった広島県産業奨励館の残骸©UN Photo 2017年7月7日 – ニューヨーク国連本部での会議に参集していた各国はきょう「核兵器禁止条約」を採択しました。法的拘束力を持つ核軍縮関連の条約としては、実に20年ぶりの交渉成立となります。 アントニオ・グテーレス事務総長報道官は条約採択を受け、「条約は、核兵…

北朝鮮、弾道ミサイル発射:安保理の報道声明を邦訳しました

安保理は5月22日、朝鮮民主主義人民共和国が最近行った弾道ミサイル発射を非難する報道声明を発出。 国連広報センターはこの報道声明を邦訳しました。 この日の声明の邦訳を含め、同国の弾道ミサイル発射に関する最近の安保理報道声明の邦訳をすべてご覧いただくことができます。⇒こちらをクリック。

News in Brief(2017年05月22日)

北朝鮮:安保理、報道声明朝鮮民主主義人民共和国が昨日、弾道弾ミサイルを発射したことについて、安保理は本日、報道声明を発し、強く非難するとともに、同国に対するすべての精査措置を包括的に実施することを誓い、全加盟国に対し、同様に行動するよう促した。WHO:チャン事務局長、退任2年半の任期を終えて退任する世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は本…

北朝鮮、弾道ミサイル発射:安保理の報道声明を邦訳しました

安保理は5月15日、朝鮮民主主義人民共和国が最近行った弾道ミサイル発射を非難する報道声明を発出しました 国連広報センターはこの報道声明を邦訳しました。 ⇒こちらから、ご覧ください。

News in Brief(2017年05月15日)

安保理:紛争下の性的暴力安保理は本日、紛争下の性的暴力に関する公開討論を行った。アミナ・モハメッド副事務総長は演説し、性的暴力に関する世界的な認識は変容してきているとしたうえで、そうした暴力の根源的な問題に取り組む必要は変わらないとの旨を述べた。北朝鮮:弾道ミサイル発射朝鮮民主主義人民共和国がこのたびまた弾道ミサイルを発射。グテーレス事務総長は本…