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マルガレータ・ワルストロム 人道問題担当事務次長補 兼 緊急援助副調整官
コフィー・アナン国連事務総長の任命により、マルガレータ・ワルストロム氏(スウェーデン)は2004年9月、人道問題担当事務次長補 兼 緊急援助副調整官の職務につきました。 ワルストロム氏は2004年6月まで、事務総長の国連アフガニスタン支援団(UNAMA)特別副代表として、救援、復興、開発活動に携わっていました。 それ以前には、ジュネーブの国際赤十字社・赤新月社連盟で…
UNギャラリー 「人身取引と世界的な人の移動」展 ~4月5日からスタート~
国際移住機関(IOM)と国際連合広報センター(UNIC)は、2006年4月5日(水)より、東京・渋谷のUNギャラリーで「人身取引と世界的な人の移動」展を開催します。 世界的に広がる人の移動を背景として、人身取引(トラフィッキング)の問題とその対策に焦点を当てつつ、IOMが実施するスマトラ沖地震・津波、パキスタン地震他に対応した支援活動、スーダンの国内避難民帰還支援な…
News in Brief(2005年12月31日)
2005年12月27日 ダルフール:略奪行為が横行、脆弱な治安情勢 コンゴ:東部9地区での戦闘、MONUC兵士など死亡 UNMISが本日発表したところによれば、スーダン政府と反政府勢力の双方が現在、停戦合意に違反するなか、ダルフールにおいて、略奪行為が横行し、治安情勢は脆弱なものとなっている。 コンゴ民主共和国東部地域において、同国軍隊が9地区で軍事作戦を実施、反…
安全保障理事会決議 1645
(国連広報センター暫定訳)S/RES/1645(2005)安全保障理事会決議1645(2005)2005年12月20日、安全保障理事会第5335回会合にて採択安全保障理事会は、国際連合憲章に掲げられた目的と原則によって導かれ、2005年世界サミットの結果1を再確認し、とりわけその決議の第97から105項を想起し、発展、平和および安全保障並びに人権は、関係し相互に強化しあうものであることを認識…
UNギャラリー 21世紀 希望の人権展 かけがえのないあなたがいる」 12月7日スタート
東京・渋谷のUNギャラリーでは、2005年12月7日(水)から25日(日)まで、「21世紀希望の人権展かけがえのないあなたがいる~For Your Happiness and Global Peace」を開催します。 今回の展示では、障害や偏見を乗り越えてきたアーティストの作品や歴史上の貴重な資料を含む230点の展示物を中心に、世界と日本のあらゆる「人権問題」をパネル解説を交えてコンパクトに、か…
UNAIDS/WHO報告書 HIV:感染率は数カ国で低下も、世界全体の感染者数は引き続き増大
エイズ流行の減速、後退にはHIV予防・治療努力の拡大が必要 新たな検証によれば、成人のエイズウイルス(HIV)感染率は一部の国々で低下していますが、これには感染予防のための行動変化(コンドームの使用増大、最初の性体験の遅延、性的パートナー数の減少など)が大きな役割を果たしています。国連が新たに発表した報告書はその一方で、全体的なHIV感染者数は依然として増…
朝鮮民主主義人民共和国における人権状況
国連人権委員会は決議2004/13により、朝鮮民主主義人民共和国の政府および国民と直接の接触を確立し、同国における人権状況に関する調査と報告を行う特別報告者の任命を決定しました。2004年7月、ウィティット・ムンタボーン氏が特別報告者に任命されました。この報告は同決議にしたがって提出されたものです。 なお、本資料は報告のうち、要旨、関係国訪問<日本>および勧告…
国際防災の日に寄せて 事務総長メッセージ
この国際デーは毎年10月の第2水曜日と定められています。 全世界の人々はこの1年で、自然災害とは無縁の場所などないことを思い知らされました。インド洋での大きな地震と津波からアフリカ諸国での干ばつやバッタの被害に至るまで、また、米国、カリブ海、太平洋でのハリケーンやサイクロンによる壊滅的打撃からヨーロッパやアジアでの大洪水に至るまで、自然災害によって数十…
2005年世界サミット ハイレベル本会議 2005年世界サミットの成果
ファクトシート 世界の指導者は2005年9月14日から16日にかけ、国連本部で会合を開き、幅広いグローバルな課題に対処することで合意しました。 開発 援助国、被援助国にかかわらず、あらゆる政府は2015年までにミレニアム開発目標を達成することを強くはっきりと約束する。 2010年までに、さらに年間500億ドルを貧困対策のために拠出する。 すべての開発途上国は2006年までに…
UNギャラリー みんなの地球を考えよう ~ ワンダーWONDER アイズEYES 子どもたちのまなざし ~
東京・渋谷のUNギャラリーでは、2005年7月19日(火)から展示「みんなの地球を考えよう~“ワンダーアイズ”子どもたちのまなざし」が始まります。 私たちが住む地球は、今生きている私たちだけで「使い切る」ために過去から引き継いだものではなく、未来の子孫からの「預かりもの」です。それなのに地球はみんなが平等に人間らしい生活を送る場所になっていません。UNギャラリー夏…
SPECIAL RAPPORTEUR ON RACISM TO VISIT JAPAN
The Special Rapporteur on Contemporary Forms of Racism, Racial Discrimination, Xenophobia and Related Intolerance of the United Nations Commission on Human Rights, Mr. Doudou Diene, will undertake a visit to Japan from 3 to 12 July 2005 at the invitation of the Government. The Special Rapporteur will travel to Osaka, Kyoto, Tokyo and the island of…
国連人権委員会の特別報告者による記者会見のご案内
国連人権委員会の任命により、現代的形態の人種主義、人種差別、排外主義および関連の不寛容に関する人権特別報告者を務めるドゥドゥ・ディエン(Doudou Diene)氏(セネガル)が7月上旬に来日します。国連広報センターは、来たる2005年7月11日(月)に東京・渋谷のUNハウスにて、ディエン氏による記者会見を以下のとおり開催いたします。 記 日時: 2005年7月11日(月)15…
コフィー・アナン国連事務総長、 アルバロ・デソト氏を中東特使に任命
コフィー・アナン国連事務総長は安全保障理事会に対し、国連中東和平担当特別調整官およびパレスチナ解放機構・パレスチナ自治政府への事務総長個人代表にアルバロ・デソト氏(ペルー)を任命する意思を伝えました。 デソト氏は直ちにその職に就任し、アナン事務総長とともに、5月9日にモスクワで開かれる中東和平4者協議会合に出席。デソト氏は、1999年10月から2004年12月ま…
第11回国連犯罪防止会議、バンコク宣言で 組織犯罪・テロ対策を呼びかけ閉幕
バンコク(タイ)、2005年4月18-25日 越境組織犯罪やテロ、それらの結び付きの拡大と諸相、さらには、組織犯罪集団による活動の巧妙化と多様化に大きな懸念を表明しつつ、第11回国連犯罪防止・刑事司法会議は2005年4月25日、全会一致で「バンコク宣言」を採択しました。宣言はこれらの問題とともに、人身売買、マネー・ローンダリング、腐敗、「サイバークライム」、修復的司…
スパチャイUNCTAD事務局長の略歴
コフィー・アナン国連事務総長は2005年2月28日、タイのスパチャイ・パニチャパック氏を2005年9月1日から2009年8月31日までの任期4年で、国連貿易開発会議(UNCTAD)事務局長に指名しました。 スパチャイ博士は1974年、タイ中央銀行で社会人としてのスタートを切りました。1980年代前半には、経営困難に陥った金融機関の救済措置を第一人者として考案。公共部門の対外債務を厳…
より大きな自由を求めて: すべての人のための開発、安全保障および人権 (要旨)
より大きな自由を求めて:すべての人のための開発、安全保障および人権 要旨 はじめに:2005年は歴史的な好機 2005年9月、世界の指導者はニューヨークでサミットを開き、2000年に全加盟国によって採択されたミレニアム宣言の進捗状況を審査することになっている。この事務総長報告書では、9月のサミットで取り上げ、対応を図るべき課題を提案する。これらの政策決定や改革を実…
より大きな自由を求めて:すべての人のための開発、安全保障および人権(A/59/2005)
第59会期 検討項目45および55 経済、社会および関連分野における国連の主要会議およびサミット最終文書の総合的、協調的実施とフォローアップ ミレニアム・サミット最終文書のフォローアップ 目次 I.はじめに:2005年は歴史的な好機 世界的な変化という課題 より大きな自由:安全保障、開発、人権 集団行動の重要性 決断の時 II.欠乏からの自由 開発のビジョン共有 国家戦…
国連防災世界会議が閉幕、今後10年間の行動計画を採択 ~自然災害に対する抵抗力の強化を約束~
兵庫県神戸-当地で開催されていた国連防災世界会議は、各国が自然災害に襲われやすい数百万人のリスクを軽減することを約束し、きょう閉幕しました。23万人もの命を奪ったインド洋の津波災害から1ヵ月足らずで開催された会議では、より安全な世界の実現を誓う声が地球的規模で沸き起こりました。 「よい行動枠組みが出来上がりました。今後10年間でリスクを軽減し、自然災害…
病院と学校に災害への備えを
兵庫県神戸-「あらゆるコミュニティの重要な都市機能を自然災害の衝撃に耐えられるものとすることが必要です。病院が壊れれば、負傷者の手当てができなくなり、学校が壊れれば、将来の世代がリスクにさらされるからです。」国連国際防災戦略(ISDR)のサルバノ・ブリセーニョ事務局長は、国連防災世界会議の席上、このように発言し、さらに「二次災害を防ぐため、病院と学校…
地球的な早期警報システム、国連防災世界会議で発足
兵庫県神戸 - 国連の専門家は、脆弱なコミュニティに対する自然災害の影響を和らげ、生命と生活を守るための国際協力を強化することを目的として、地球的な早期警報システムの創設を決定しました。 きょう、国連防災世界会議の場で発足した国際早期警報プログラム(IEWP)には、世界気象機関(WMO)、国連教育科学文化機関(ユネスコ)、世界食糧計画(WFP)、国連環境計画(…