このページはjavascriptを使用しています
  ホームへ ... Resources > UN Tour > Photographs

国連本部
国連総会
経済社会理事会
信託統治理事会
国々の旗
シャガールのステンドグラス
ノーマン・ロックウェルのモザイク画
ダグ・ハマーショルド図書館
中国の象牙彫り
日本の平和の鐘
フーコーの振り子
剣を鋤の刃へ
国連ツアークイズ
これは360度のパノラマ写真です。クリックしながらドラッグすると、安全保障理事会の会議室を見回すことができます。


見られない場合は"Quick Time VR Plug-In"をダウンロードして下さい。

安全保障理事会

安全保障理事会の会議室はノルウェーから寄贈され、ノルウェーの建築家、アーンシュタイン・アーネベルグによって設計されたものです。

安全保障理事会の会議室でまず目を引くのは、ノルウェーの画家、ペール・クロフが描いた油彩壁画です。そこには灰から飛び立つ不死鳥が描かれ、第二次世界大戦からの世界の再建を象徴しています。下方部分の暗い不吉な色の上に、よりよい未来への希望を象徴した明るい色でさまざまなイメージが描かれています。皆で分かち合うために穀物を測り分けている人々を描いた部分は平等を象徴しています。

壁やイーストリバー側の窓のカーテンに飾られている金と青のシルクのタペストリーは信頼の錨、希望の小麦、博愛の心を表しています。

国連憲章は安全保障理事会には国際平和と安全を維持する主たる責任があると定めています。安全保障理事会は国連の「緊急救命室」として、平和が脅かされるときにはいつでも会合を開けるよう準備していなくてはなりません。

More information on the Security Council